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≪準備する物≫
軍手(両手ともあればベストですが、片手も可)
剥きヘラ(当店では無料提供。
ステーキナイフ等でも代用可能)
1、貝の黒い側を上にして左図のように持ちます。
貝柱の力が一番強い部分(小柱)が
手前に来ますのでそこから外して行きます。
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2、貝が閉じている場合、赤丸の隙間部分に
ヘラ(ナイフ)の先を入れ下側の殻の内面に
沿って貝柱を離していきます。 |
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3、左図の隙間からヘラを差込むと、小柱が一番手前に
来ますので、ここを剥す時だけ少々力が要ります。
その後は、貝自体が自然に開くので
ほとんど力がかかりません。 |
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4、後は開いた貝の内面に沿ってヘラを動かし
身を剥して行きます。
「貝柱を切る」と言うよりも「貝の内側を削ぐ」
ようなイメージで動かせばあまり貝殻に身が残りません。 |
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5、下側の貝から貝柱を剥したらひっくり返し
離れた面の殻を取り外します。
作業になれて来ると、特に取り外す必要は
ありませんがここでは便宜上外して作業してます。 |
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6、残った面からも貝柱を剥します。
調理方法によっては、片面を残したまま使用する
場合もあります。
ご利用方法により、色々試してみてください。 |
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【完成】
剥した身を取り分けました。
時期が早かったせいで卵の大きさがいまいちですが、貝柱は食べ応えバツグン!
(縦に切ると歯ごたえも良く、よりお楽しみいただけます。)
ヒモの部分は、黒い部分が色落ちしますので、塩もみ・水洗いしてお添え下さい。 |

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